【PS3】鉄拳タッグトーナメント2
発売元 | バンダイナムコゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012-09-13 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:対戦格闘 ■ プレイ人数:1〜4人 |
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発売元 | バンダイナムコゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012-09-13 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:対戦格闘 ■ プレイ人数:1〜4人 |
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GOOD!
・キャラが総勢50人以上居て、対戦バランスの良さは間違いなく格闘ゲームのトップクラス(ソロに限った話だけど)。どのキャラを使ってもコンボが爽快で奥が深い。膨大な技の数々はリスクとリターンが釣り合うように良く練られている。映像も美麗。
・赤ゲージを減らせるタッグコンボ。6のシステムで、これが出来るのをどれだけ夢見たことか。タッグアサルトもとんでもない高威力のコンボが可能。普段組み込めないような大技も大活躍。運びから2人がかりによる壁コンボに繋げれば、相手の体力ゲージの半分以上を消し飛ばす。爽快感が格別。
・オンライン対戦の品質が向上。ラグはほぼなし。対戦も熱く、やり込み要素は無限大。
・オンライン対戦の待ち状態がプラクティスモードなのは非常に嬉しい新要素。
・ソロでプレイができる。タッグに比べるとやや不利と言われているが、攻撃力が高く、体力ゲージも多め。チェンジを絡めた難しい操作は不要なので、初心者にお勧め。
・プラクティスが充実。壁コンボやバルコニーブレイクなど、従来は練習しにくかったコンボが簡単に練習できる。キーリプレイ機能が復活し、技表を表示しながらの練習が可能。確定反撃の成否も分かるようになった。
・TEKKEN TUNESで、自分の持っている好きな曲が各ステージに自由に設定可能。
・勝敗が決した後、敗者への追い打ちが出来なくなった。
・オンラインとオフラインの段位が別々となった。
BAD/REQUEST
・勝敗が決した後のリプレイ機能がなくなってしまった。勝因や敗因の分析のためにも復活を強く希望。
・プラクティスモードは有用な機能が増えたものの、メニュー操作が無駄に面倒になった。例えばカウンターの有無なんかは、専用画面にいちいち遷移しなくてもON/OFF/RANDAMを左右キーで
3段階切り替えとかでいいのでは。各種アクションやポジションセッティングとかも同様。
・CUSTOMIZE。コスチューム選択時に垂直スクロールバーが欲しい。
・タッグアサルトが難しい。前ダッシュを挟むコンボが特に。せっかくのタッグボタン押しっ放しによる自動攻撃は使え無さ過ぎ。
・TEKKEN TUNES。設定が少し使いにくい。×ボタンでステージセレクト時までメニューが戻ってしまうが、1メニュー戻るにして欲しい。あと、選曲画面に垂直スクロールバーが欲しい。
・ファイトラボ。鉄拳の基本をレクチャーする初心者向けのモードかと思いきや、やたら反射神経を問われてストレスを感じる仕様。コンボットしか使えない時点で、とても初心者向けとは思えないし、正直あまり面白くはない。短いのが唯一の救い。
COMMENT
・トロフィーコンプ達成。格ゲー初心者でも割と簡単だと思います。
・鉄拳シリーズは初代から全てやり込んでますが、今作が最高なのは間違いないかと。今までの鉄拳の家庭用要素は『作り込みは凄いけど勘所を外している』といった制作陣の独りよがり感が拭えなかったけど、本作はユーザーの要望を割と重視してくれています。オンラインモードとプラクティス関連の改善点は、どれも嬉しい改善です。プラクティスで一通りコンボを調べたら、オフラインのゴースト戦でそれを馴染ませ、オンライン対戦に望む。あとはたまにキャラを変えてプラクティスから繰り返してます。いつか飽きが来るでしょうが、やり込みは全然終わりが見えません。
・タッグシステムの導入によって爽快感が向上した反面、コンボの研究と練習にある程度時間を割いておく必要が出てきてしまったのがアーケードの喰いつきを若干悪くしているのだと思われます。タッグ絡みの連続技の組み合わせが膨大で、自分で研究して自分の操作キャラx2に最適なものを探して使いこなせるようにまでしておかないとならないのが難です。
・初心者向けにはまだまだ配慮の余地があると思いますが、ファイトラボみたいな上達の手助けになるようなモードは今後もしっかり作って欲しいです。コンボットなんかではなく、どのキャラでも楽しめるようなものがいいのですが。