PS2時代の戦国BASARA1・2・2英雄外伝の3作品を、今作1本で楽しめるところ。 グラフィックはHD化されて見やすくなっており、各作品のモードセレクト画面からロビー画面(HDコレクションのメニュー画面)に戻ることも可能。 ゲームデザインが3以降の作品に比べて、シンプルながらも爽快感が抜群。 3以降は正直言って面倒な仕様がいろいろ増えてしまったこともあり、今作のシンプルな内容・仕様が逆に爽快感や達成感を強く感じさせる出来になっています。 アクションの腕前や選択するステージによっては、1000人斬りや1000hit以上のコンボもやりやすく、こうしたところも3以降の作品よりも爽快感や達成感を感じやすい。 2英雄外伝までの総勢30人もの武将達が登場するところ。 3以降めっきり登場しなくなってしまった今川義元・本願寺顕如・濃姫・森蘭丸・宮本武蔵・ザビー・いつきを操作することができます。 徳川家康とお市はのモーションは3以降のものとは違う仕様であるのも、現在となっては逆に新鮮。 「武将&戦場 全開放」が大変便利。 これを選択すると、全武将・全ステージ・全衣装が最初から解放することができます。 更に、全武将は最大レベル1つ前の状態で解放されているので、ほとんど成長済みで固有技も獲得・レベルアップ済み。 レベル上げが面倒だったり、操作したい武将を早く獲得したい時は、「武将&戦場 全開放」を使えば、かなり楽。 2と2英雄外伝は、セーブデータの共有ができる仕様になりました。 PS2版では2から2英雄外伝に一部の要素を引き継ぐことしかできませんでしたが、今作では双方の作品で獲得できたものを共有できるようになりました。
戦国BASARA1の存在意義が薄い。 第1作目ということで、内容や出来が全体的に未熟な部分が多く、プレイしていてあまり面白味を感じませんでした。 ムービーを観る以外に特にやることもなく、あとはせいぜいトロフィー獲得ぐらい。 1のあとに2をプレイすると、逆に2の面白さがすごく実感できるのですが…。 グラフィックはHD化されたとはいえ、大して綺麗ではないです。 PS2時代の戦国BASARA作品自体、当時から口パクもない微妙な出来でしたが、今作もその出来の悪さは健在。 3以降の作品のグラフィックと比べてみても、ほとんど大差がないぐらい、グラフィックは恵まれていません。 CGムービーのサイズは4:3のままで、アニメムービーのサイズは16:9も4:3もあったりと、統一感がない。 一騎当千アクションなのに、敵のワラワラ感がPS2版とあまり変わらない感じ。 PS3の処理が追いついていないのか、敵兵が多く出現するステージでも、集まった敵が途切れ途切れに消えてしまうことがあります。 PS2の上位機種であるPS3でプレイできるのだから、敵のワラワラ感はもっと増やしてほしかった。 2のトロフィーの獲得条件が、なぜか天下統一モードをプレイする前提のものばかり。 どれもこれも天下統一モードでのプレイ中でないと、条件を満たせないものばかり。 私はトロフィー獲得に対してあまり興味はないのですが、トロフィーコンプを目指す方にとってはかなり面倒なものだと思います。
32型液晶TV・HDMI端子使用 戦国BASARAシリーズは2・3・3宴・4皇・クロニクルヒーローズ・真田幸村伝をプレイ済みです。 たまたま新品2000円程度で売られていた今作を購入しプレイ。 興味本位で購入したので、当初は大して期待していませんでした。 ですが、いざプレイしてみると、これが意外にもハマりました。 PS2時代の戦国BASARA作品は過去に2をプレイしたことがありましたが、当時はあまり面白いと思わなかったです。 今作で2を含めたPS2時代の戦国BASARA作品をプレイしてみましたが、予想以上に面白かったです。 特に2は3以降の作品と比べてみても、爽快感やゲームとしての面白さも2が上でした。 移植作品としての完成度は少々イマイチなところもありますが、プレイにおいて大きな支障は特に感じませんでした。 戦国BASARAシリーズが好きな方、PS2時代の戦国BASARA作品をプレイしてみたい方にオススメです。 現在は新品でも安く売られていることがあるので、新品で買っても損はないと思います。
GOOD!
PS2時代の戦国BASARA1・2・2英雄外伝の3作品を、今作1本で楽しめるところ。
グラフィックはHD化されて見やすくなっており、各作品のモードセレクト画面からロビー画面(HDコレクションのメニュー画面)に戻ることも可能。
ゲームデザインが3以降の作品に比べて、シンプルながらも爽快感が抜群。
3以降は正直言って面倒な仕様がいろいろ増えてしまったこともあり、今作のシンプルな内容・仕様が逆に爽快感や達成感を強く感じさせる出来になっています。
アクションの腕前や選択するステージによっては、1000人斬りや1000hit以上のコンボもやりやすく、こうしたところも3以降の作品よりも爽快感や達成感を感じやすい。
2英雄外伝までの総勢30人もの武将達が登場するところ。
3以降めっきり登場しなくなってしまった今川義元・本願寺顕如・濃姫・森蘭丸・宮本武蔵・ザビー・いつきを操作することができます。
徳川家康とお市はのモーションは3以降のものとは違う仕様であるのも、現在となっては逆に新鮮。
「武将&戦場 全開放」が大変便利。
これを選択すると、全武将・全ステージ・全衣装が最初から解放することができます。
更に、全武将は最大レベル1つ前の状態で解放されているので、ほとんど成長済みで固有技も獲得・レベルアップ済み。
レベル上げが面倒だったり、操作したい武将を早く獲得したい時は、「武将&戦場 全開放」を使えば、かなり楽。
2と2英雄外伝は、セーブデータの共有ができる仕様になりました。
PS2版では2から2英雄外伝に一部の要素を引き継ぐことしかできませんでしたが、今作では双方の作品で獲得できたものを共有できるようになりました。
BAD/REQUEST
戦国BASARA1の存在意義が薄い。
第1作目ということで、内容や出来が全体的に未熟な部分が多く、プレイしていてあまり面白味を感じませんでした。
ムービーを観る以外に特にやることもなく、あとはせいぜいトロフィー獲得ぐらい。
1のあとに2をプレイすると、逆に2の面白さがすごく実感できるのですが…。
グラフィックはHD化されたとはいえ、大して綺麗ではないです。
PS2時代の戦国BASARA作品自体、当時から口パクもない微妙な出来でしたが、今作もその出来の悪さは健在。
3以降の作品のグラフィックと比べてみても、ほとんど大差がないぐらい、グラフィックは恵まれていません。
CGムービーのサイズは4:3のままで、アニメムービーのサイズは16:9も4:3もあったりと、統一感がない。
一騎当千アクションなのに、敵のワラワラ感がPS2版とあまり変わらない感じ。
PS3の処理が追いついていないのか、敵兵が多く出現するステージでも、集まった敵が途切れ途切れに消えてしまうことがあります。
PS2の上位機種であるPS3でプレイできるのだから、敵のワラワラ感はもっと増やしてほしかった。
2のトロフィーの獲得条件が、なぜか天下統一モードをプレイする前提のものばかり。
どれもこれも天下統一モードでのプレイ中でないと、条件を満たせないものばかり。
私はトロフィー獲得に対してあまり興味はないのですが、トロフィーコンプを目指す方にとってはかなり面倒なものだと思います。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用
戦国BASARAシリーズは2・3・3宴・4皇・クロニクルヒーローズ・真田幸村伝をプレイ済みです。
たまたま新品2000円程度で売られていた今作を購入しプレイ。
興味本位で購入したので、当初は大して期待していませんでした。
ですが、いざプレイしてみると、これが意外にもハマりました。
PS2時代の戦国BASARA作品は過去に2をプレイしたことがありましたが、当時はあまり面白いと思わなかったです。
今作で2を含めたPS2時代の戦国BASARA作品をプレイしてみましたが、予想以上に面白かったです。
特に2は3以降の作品と比べてみても、爽快感やゲームとしての面白さも2が上でした。
移植作品としての完成度は少々イマイチなところもありますが、プレイにおいて大きな支障は特に感じませんでした。
戦国BASARAシリーズが好きな方、PS2時代の戦国BASARA作品をプレイしてみたい方にオススメです。
現在は新品でも安く売られていることがあるので、新品で買っても損はないと思います。