【PS3】地球防衛軍4
発売元 | ディースリー・パブリッシャー (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013-07-04 |
価格 | 6980円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:オンライン対応3Dアクションシューティング ■ プレイ人数:1〜2人(オンライン時:2〜4人) |
- 総合ポイント
- 48
- (難易度)
- 3.25
- レビュー数
- 28
スコアチャート
GOOD!
兵種が増えてやれることも増えた。
特にフェンサーは(正直バランスの作りこみがダメだったが)いい試みだったと思う。
BAD/REQUEST
新作としては評価できるところが本当に少ない。
広告を山ほど売っていたが、中身が伴っていないと意味無いですよ。
まず最もダメなのはシナリオ
兵種増やしたことでプレイヤー一人を英雄にできなくなったのか知らないが、前作のような燃える展開がない。前作の、民間人まで立ち上がり、偵察部隊まで特攻して、最後に残った主人公が一人で戦い英雄となる流れは完璧だっただけに惜しいと言わざるをえない。
ラスボスも一度逃げ帰った奴が新たな手下従えてやってくるなんてショボさの上に、やたら高い場所にいるため地球を包囲しているという割に圧迫感もない。
あとドラゴンは本気で売れた原因が分かってない。
虫が進化して最後に出てきたのがカブトムシとかならまあ分かってたと言えるが…
というかそれ以前に求められてるのはファンタジーではなくチープなSFの怪獣だろうと。
次はボリューム
前作からステージ構成全く代わり映えがないので正直ダメ過ぎる。
戦艦の上で戦うとか、防衛軍本部施設出すとかやれることは山ほどあったにもかかわらず道をコンクリートで塞いだだけのコピペ洞窟ステージだらけはフルプライスとしてはあり得ない出来。
あと決戦要塞とかちゃんと出して味方もう少し活躍させろと。
途中味方が壊滅寸前になる絶望感が、元々大して活躍してなかっただけに正直薄すぎた。
最後にゲーム性
兵種を増やす発想は良かったけど、支援メカを一人の兵種に集約したせいでやれることが少なくなっているのはダメ過ぎる。
元々どの敵から狙うかといった戦略を考える楽しさが評価されてたはずなのに、支援メカを用いた戦略性が激減。あと兵種ごとに武装を限定したせいでレンジャーは楽しくなくなってしまった。
COMMENT
TVCMやニコニコ動画での宣伝を大々的に売っておりかなり期待した。
なので前作ファンとしては、前作全前作が非常に売れるようになったため3をはるかに超えるボリュームを期待した。
結果はこのざま。
まあボリュームがダメなところは百歩譲ったとしても、結局スタッフが何故売れたかが分かったいなかったので次回作は回避しますよ。
SF感を台無しにしたドラゴンを出し愛されてたはずの怪獣はリストラ(と言うか元々ウルトラマンの地球防衛軍意識してたんじゃないの??見た目もそっくりなのに)、熱く感動できたシナリオは劣化、戦略を考えるゲーム性は兵種事の選択肢を狭めることで劣化させるというマヌケっぷり
まあ言いたいことは最低限売れた分は開発費に回せってことです
(仮)とかエロゲーじゃあるまいしどんだけプロ意識ないんだここのスタッフ